外部評価
岡山県介護事業所運営向上ネットワーク内に設置する"岡山県ユニット型特養連絡協議会"による外部評価は、施設をご利用しようとされる方などが施設を選択する際のご参考として役立てていただけるとともに、施設が自ら提供しているサービスを向上させるためのきっかけ(動機づけの役割)として実施するものです。 この評価結果は、本会の会員施設に勤務する職員から構成される外部評価委員会が、評価機関として評価したものとなります。まず、被評価施設が自ら、施設のサービス向上を図る観点から行った「自己評価」の結果についてあらかじめ集約・分析を行い、この自己評価について、本会の設置する外部評価委員会との討議・議論を経た上で、評価項目が20項目からなる中項目ごとに5段階にて評価したものとなっております。
5段階評価 の目安は以下のとおりです。
5・・・十分にできている(全般的に極めて優れてい る状態にある)
4・・・かなりできている(優れた状態にある)
3・・・できている(適切な状態にある)
2・・・あまりできていない(一部不十分な状態にある)
※(一部に重要な改善点があり、「適切な状態にある」とまでは言えない)
1・・・ほとんどできていない(全般的に極めて不十分な状態にある)
また、ただ評価するに終わるだけはなく、施設が自ら行った「自己評価」と外部評価委員会が評価した「評価結果」に基づき、被評価施設は改善内容について「改善計画書」を作成し、改善を実行に移します。
なお、この「改善計画」については、被評価施設の施設建物内に掲示しておりますので、当該施設に赴けばどなたでもご覧いただけます。